かわらばん
毎月お楽しみに。
2025新年のごあいさつ
2025-01-01
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ご愛顧を賜りましたみなさま、
昨年中はお世話になりました。
本当にありがとうございます。
あけましておめでとうございます。
昨年は、元日から石川能登での地震、2日は羽田での海保機と日航機の衝突炎上、さすがに3日はと思って居たら小倉での大火と信じられない年明けとなりました。
不祥事も多く発生しました。自民党の派閥裏金問題、小林製薬の紅麹サプリでの健康被害、自動車メーカー各社の形式指定での不正。闇バイトで集められた人による強盗事件の多発。
また9月には震災後の能登で再度大雨災害での2重被災が発生しました。
マイナスの出来事だけでなく8月にはオリンピックで日本選手団が活躍し、また大リーグでは大谷翔平選手が打撃専念しシーズン通して活躍、50/50の偉業を達成、ワールドシリーズも制覇と華々しい成果を残しました。
政治でも岸田首相の総裁選不出馬表明から石破首相の誕生、その後の衆院選挙での与党敗北により少数与党体制となり、米国大統領選挙ではトランプ氏の再選、今年1月の就任以降どんな状況になるのか本当に読めない状況です。
こんな時だからこそ当社は、創業時の原点
「安心・安全な家は、そこに住む人を健康で明るくし、ひいては地域を豊にする」
これを今一度かみしめて、一件でも多くのお客様へ「安心・安全な家を作るための、信頼出来る商品と施工技術を、お客様の希望に添うよう納品・提供出来るように」、手探りながらも前向きな対応を行い、社員一丸となって邁進していこうと思います。
本年も、「瓦」ぬご愛顧よろしくお願い申し上げます。
2025年 元旦
株式会社 三信建材社
代表取締役 大家 覚
永年勤続表彰
2024-12-01
この度、商工会議所主催の永年勤続表彰式で25年の勤続表彰を受けました。平成11年4月1日に入社して以来、気が付けば四半世紀が経過していたというわけです。
私が入社した平成11年の時代背景を思い返してみると、インターネットが徐々に普及し始め、携帯電話が「ピッチ」という名前で呼ばれていた時代でした。「カメラ付き携帯」が登場するのはもう少し先のこと。会社ではまだFAXが全盛で、事務作業の多くが手書きの帳票で進められていた記憶があります。当時は「ペーパーレス化」という言葉がまだ遠い未来のものに感じられていました。
そんな中、私は入社後1年間は経理、2年目以降は総務というポジションで会社生活をスタートしました。総務の仕事は多岐にわたり、給与計算や社会保険などの事務処理をはじめ、備品管理から社内行事の準備まで、まさに”何でも屋”のような役割です。特に新入社員時代には、「こんなことまでやるの⁉」と驚きながら、先輩方の背中を見て一つひとつ学んできました。
しかし、四半世紀も経つとさすがに慣れてくるものです。今ではコピー機の紙詰まりエラーを迅速に復旧できるようになりました…これも勤続25年の賜物でしょうか(笑)
もちろん、楽しいことばかりではありませんでした。予期せぬトラブルやミスに頭を抱えることもありましたし、時には自分の未熟さを痛感する場面もありました。それでも、周りの方々の支えや励ましがあったおかげで、ここまで続けてこられたと感じています。
社内の皆さん、そしてこれまでご縁をいただいた方々に感謝申し上げます。
これを機に、改めて初心を思い出し会社全体が快適に働ける職場づくりを目指してまいります。皆さんも、ぜひ一緒に頑張っていきましょう!
経営管理部
大江
定年挨拶
2024-11-01
わたしは2003年(平成15年)2月に中途入社し、今年7月をもちまして還暦・定年を迎えることができました。21年もの間、この仕事を続けることができたのも、皆様方のおかげだと思っています。
三信グループに入社と同時に三信商事に出向扱いで、仕事を始めました。当時はにぎやかで、隣の部屋には三信管工の事務所があり商事部門とならんで管工事部門も大きな売り上げの柱でした。
当時の商事は中津豊前中心の営業で、下毛方面は手薄でしたので、私が下毛中心に営業を行い、ほぼ飛込みのような形で名刺を置くこと、顔を覚えてもらうことからの仕事でした。そのうちに段々認知され売り上げも上がるようになり、大きな売り上げを取れるようになりました。
しかし時代は市町村合併にともなう合理化の波のもと、当時経営状態のよくない実力のない建設会社がバタバタと廃業倒産し、商事の売り上げの中心だった建設会社もいくつも無くなりました。経営状態のいい建設会社は材料仕入も厳しく吟味します。材料卸商社も吟味されます。何が言いたいかというと、いい建設会社には強い商社が集まります。そういう商社と競争しなければいけません。でも薄利多売の商売を続けても長続きしません。
今までの商売のやり方にさらに磨きをかけ少しでも高収益をとれる仕組みを作ること、それとどこもやってない新規の分野の構築・育成することが必須で、それがないと生き残ってはいけないと思います。今後はいろいろとそういった商材・仕組を模索していきますので、もう少しこの会社がいい方向に向かっていけるよう、もうしばらく一緒に仕事をさせてください。
三信商事
瀬戸間
幸せは案外単純。
2024-10-01
先日、野球観戦から帰ってきた夜26時。そう深夜2時。
久しぶりに見た贔屓球団の勝利の余韻がさめず、ハイライトを見直していた。
その時、一緒に観戦していた友達からLINEがきた。
「今日の試合が最高すぎて録画してたのをもう一回見直してたら眠れなくなってね…」
彼女もまた、録画していた試合を見直していたのである。
「やっぱ源田たまらん!!」
「甲斐野やっぱ球はやすぎてエグいってw」
「あそこで決めちゃう栗山さん神♡」
深夜2時にもかかわらず興奮気味に二人で今日の試合の感想を述べあう。
ついさっきまで球場でもさんざん語り合っていたのに、だ。
(はたから見たら私たちは「変な人」と思われるんでしょうけど。)
さて、私がここで言いたいのは、野球がどうこうというわけではなくて
「幸せって案外それくらい単純なものなのかも」ということ。
好きな野球を見れる。好きな選手を応援できる。
その大好きな野球を、チームを、選手を、同じテンションで見て、語り合える友達に恵まれている。
時に人間は、
「私の幸せってなんなんだろう」「そもそも幸せって?」と沼にはまることがある。
でも実は幸せは目の前にたくさん転がっていて、
あとは、それが幸せだと気づけるかどうか、幸せを受け取れるかなんだと思う。
考えることは確かに大事だけど、考えすぎて視野を狭くしてしまい
目の前で手を振ってくれている「幸せ」に気が付けないのはもったいない事だ。
だから思う。
今日も私は幸せだ。
宇佐支店
川野
猛暑
2024-09-01
今年の夏は本当に暑いですね。
そして、この夏はいつ終わるんでしょうか。この記事を書いている8月の末は、残暑どころか夏真っ盛りの状態です。
この暑さの影響で、中津市の代表的な夏のお祭り「鶴市 花傘鉾祭り」の巡航が中止となりました。(お祭り自体は三口の河原で開催する)
中津市内を三十数キロ歩く夏のお祭りで、参加者も小学生から年配の方と幅広く参加します。
暑さの中で行われるこのお祭りが、ここ数年参加している各町で、熱中症に罹る参加者が多く、今年度は議論の末この様な結果となりました。
来年度は開催時期の変更も考えているようです。
今年のこの暑さは、暑さ対策の水分補給・空調服での作業をしている、当社の屋根工事の職人さんでも熱中症に罹ってしまうほどの暑さです。
この環境下で作業する方は、体調の管理には特に気を付けて下さい。
しばらくは暑さが続くと思われます。引続き暑さ対策を十分に行い、この暑さをのりきって行きましょう。
経営管理部
大家