かわらばん
幸せは案外単純。
2024-10-01
先日、野球観戦から帰ってきた夜26時。そう深夜2時。
久しぶりに見た贔屓球団の勝利の余韻がさめず、ハイライトを見直していた。
その時、一緒に観戦していた友達からLINEがきた。
「今日の試合が最高すぎて録画してたのをもう一回見直してたら眠れなくなってね…」
彼女もまた、録画していた試合を見直していたのである。
「やっぱ源田たまらん!!」
「甲斐野やっぱ球はやすぎてエグいってw」
「あそこで決めちゃう栗山さん神♡」
深夜2時にもかかわらず興奮気味に二人で今日の試合の感想を述べあう。
ついさっきまで球場でもさんざん語り合っていたのに、だ。
(はたから見たら私たちは「変な人」と思われるんでしょうけど。)
さて、私がここで言いたいのは、野球がどうこうというわけではなくて
「幸せって案外それくらい単純なものなのかも」ということ。
好きな野球を見れる。好きな選手を応援できる。
その大好きな野球を、チームを、選手を、同じテンションで見て、語り合える友達に恵まれている。
時に人間は、
「私の幸せってなんなんだろう」「そもそも幸せって?」と沼にはまることがある。
でも実は幸せは目の前にたくさん転がっていて、
あとは、それが幸せだと気づけるかどうか、幸せを受け取れるかなんだと思う。
考えることは確かに大事だけど、考えすぎて視野を狭くしてしまい
目の前で手を振ってくれている「幸せ」に気が付けないのはもったいない事だ。
だから思う。
今日も私は幸せだ。
宇佐支店
川野