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株式会社三信建材社
〒871-0006
大分県中津市大字東浜1105番地1
TEL.0979-22-2830
FAX.0979-23-3830

プレスセメント瓦・セラミック瓦(ゆきち瓦)・製造販売施工
CP材(高断熱性耐火材料)、セメント、衛生陶器、太陽光発電システム、その他一般建材の販売、内装仕上げ工事の設計・施工、上下水道衛生工事の請負

 かわらばん

社内の隠れエッセイストたちのお部屋です。 毎月お楽しみに。
 毎月お楽しみに。
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「祇園と筋トレとマラソンと」

2015-06-01
二年前、中津祇園祭りに豊後町が復活しました。豊後町に祖父母が長年住んでいたし、今自分の兄夫婦が住んでいるという縁もあり、いままで出ていた町から移籍しました。
復活と言っても以前出ていたのは50年以上前のことなので新規で参加している様なもので、1から創り上げていくという段階に参加できている事にやりがいを感じています。
豊後町はまだまだ人も少なくて大変ですが、そのぶん皆仲が良くてしょっちゅう一緒に遊んでいるんですが、その遊びのひとつが筋トレです。
うちの町の青年のひとりが本格的なバーベルとかを持ってて、毎週水曜日に集まって挙げてます。みんなでわいわい言いながらの筋トレは楽しいものですよ。
筋トレメンバーのひとりがマラソンにはまっていて、ある日「みんなででよう」と言い出したんです。そう言われたらその場のノリが「よし、みんなででよう」ということになり、自分も「走ってやろうじゃないか」と言ってしまいました。
その結果、去年はハーフマラソンに2回出場することになり、無事完走しました。学生時代から走るのは嫌いだったのに・・・
いまは、走るのが好きか嫌いかと言われれば大嫌いです。でも今年はフルマラソンへの挑戦を計画中です。
気の合う仲間と一緒にやると、どんな事でも楽しいものですね。

製造本部 後藤達彦

「無趣味からの~」

2015-05-01
私の趣味は特になし。一年364日の晩酌(1日は健康診断前日の禁酒)以外これといって何かに凝ることのないのが普通でしたが、今年の1月から兄の遺した1/75スケールの奈良の国宝興福寺五重の塔の木製模型キットを作り始めました。全高:705mm / 全幅:343mm、製作参考時間:約180時間とあったので早速チャレンジしました。兄はこの模型キットの図面を基に2倍寸法の1/37.5スケールの部品作りから2基の模型を作製したようで1基作るのに1年かかったそうです。その基になった出来上がった部品の模型キットからの制作で制作参考時間180時間と見ると何とかなりそうな気がして・・・。早速半完成部品の加工にとりかかり、大・中・小・細工用のカッターナイフを取り揃え、木工ボンド、ヤスリ、ピンセット、etc。休みの日は8時間、平日は夜12時まで3時間、コツコツと製作に勤しんで予定の2倍の時間を費やし4か月、やっと完成の運びとなりました。やり始めると途中でやめられず、自分でも早く完成品を見てみたい衝動に駆られ、ほぼ毎日休むことなく4月24日完成しました。作り終えての達成感と完成品のクオリティの中途半端さが次の制作意欲を駆り立てています。もう少し手直ししたい。今度はもっときれいに作らねば。次はもっときれいに作れるはず。こうなると模型造りが趣味と言えそうな気がして、これをきっかけに次の模型造りを始めて趣味にしてしまえば無趣味から脱却できるチャンスだ。よし!次は何を作ろう!
私の趣味は・・・・
 
宇佐支店 古庄樹一

「事務所移転のご挨拶」

2015-04-01
 拝啓 春暖の候 ますますご清栄のことと心からお慶び申し上げます。
 平素は格別のお引立てを賜り厚く御礼申し上げます。
 弊社は昭和22年8月、創業者が諸町にて友人の土地をお借りして創業し、昭和28年、中津市中殿町に本社・中津支店の土地を取得、業務をおこなってまいりました。
 このたびこの地を賃貸し、本社・中津支店につきまして下記の通り中津市東浜の工場敷地内へ新規事務所を建設、移転し、3月16日より新オープンいたしました。
 これを機会に、さらに皆様方のご愛顧を得られますよう専心努力いたす所存でございますので、なお一層のご支援を賜りますようお願い申し上げます。
敬 具
 
平成27年4月1日
新住所 〒871-0006
            大分県中津市大字東浜1105-1
TEL番号 0979-22-2830(変更無し)
FAX番号 0979-23-3830(変更無し)
 
株式会社 三信建材社
代表取締役 大家 覚
社員一同

「原発再稼働に思うこと」

2015-03-01
 私が小学校の頃、ノストラダムスの大予言が流行っていて、「1999年に人類は滅亡する」とのことでした。理由は「人間が神に背いて悪いことばかりをするから」とのことでした。
 でも私は納得できませんでした。
 僕たちがどんな悪いことをしたのか。戦争?食糧危機?本当に神様がいるのなら、そうならないように仕向けてくれればいいではないですか、と子供心に思ったものです。
 1999年は無事、何事もなく過ぎましたが、2011年に東日本大震災が起きました。その時、大半の人が原発再稼動に反対しました。
 あれから4年経つ今、政府は原発を再稼動しようとしていますし、国民も風潮としてそれを認めています。
 もし、人類、いや地球がそれを原因として滅亡するのであれば、私は神に何の申し開きも出来ません。
 幸い、わが社は太陽光発電に携わっています。
 このような自然エネルギーをもっともっと推進して、断固として原発再稼動に反対していきます。

宇佐支店 伊藤秀幸

「未来」

2015-02-01
 私には、生後半年になる息子がいます。ふと、この子が将来大人になるころ、世の中はどう変わっているのかと考えました。
 
 まず、第一に高齢化がすすみ、2042年には65歳以上の高齢者数はピークを迎えるそうです。また同時に人口減少も加速し、労働者の不足が深刻さを増していくことは間違いありません。もしかすると、その頃には日本も移民政策を取り入れ、お隣さんと言葉が通じないような世の中になっていてもおかしくはありません。
 
 次に、「2045年問題」「第4次産業革命」などと言われ今話題になっていますが、人工知能の能力が人間を超えることによる産業構造の大改革が起きるでしょう。先ごろ、将棋でプロ棋士とコンピュータとの勝負でプロ棋士がついに負け越したことが話題になりましたが、人工知能の進化は近年めざましいものがあり、すでにアメリカでは人工知能に裁判文書を作らせ、弁護士はそれをチェックするだけという弁護士事務所があるそうです。この変革で多くの仕事がロボットに取って代わられ、消滅するという予想が立っています。今まで人間しかできないと思われていた「判断」は機械の仕事になり、残された「創造」の分野に居場所を見出すしかないのでしょうか。
 
 まあ、自分が子供のころ想像した未来と今の世の中が似ても似つかないように、こんな予想も何の役にも立たないのかもしれません。ただどのような形にしても変革の波が怒涛のように訪れることには変わりありませんので、それまでの枠にとらわれない発想力とサバイバル技術を培ってほしいと、ミルクを飲みすぎては吐いてまたお腹がすく酔っぱらいのような我が子を見て思った次第です。

経営管理部 矢野雅之
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