かわらばん
毎月お楽しみに。
「私のお米の物語」
2008-05-01
今年もまたひとつの「物語」が幕を開けようとしている。
「安心院・マイ米(まい)物語」
それは農村景観や田舎ならではの料理を楽しみながら
田植えから稲刈りなどの「お米作り」などの農作業を体験を楽しもう!というイベントです。
主催は、NPO法人安心院町グリーンツーリズム研究会と、マイ米物語実行委員会。
企画・運営をしている実行委員会のスタッフには、研究会員以外にも
私のようなごくフツーの会社員や農業後継者、自営業者に大学講師などさまざまなメンバーが加わり、
農家のお父さんやお母さんのアドバイスのもと、プランを組み立てていく。
私も昨年から、この「物語」を作っていくスタッフの一員として参加している。
参加者も、家族連れや高校生、大学生、そして会社員・・・とさまざまだ。
初夏には田植え、真夏は川遊びやバーベキュー、秋には稲刈りをして収穫を楽しむ・・・など、
お米ができるまでの一年間、そして農村の一年間のストーリーを展開していく。
使用する食器は、環境に配慮し、竹食器と竹箸を自分で作って使う。
農作業の後、田舎ならではの料理を、手作りの竹食器で味わう・・・・
そして交流の場として、毎回行われる「農産物争奪○×ゲーム」なども好評である。
という私は非農家に生まれ育ち、これまで農作業というものを経験したことがない。
「炎天下で農作業なんてシミ・ソバカスの原因じゃん!ありえな~い!!」
「泥のなかに素足で入って田植えなんて・・・想像しただけでジンマシンできそうだしっ!」
と、かたくなに参加を拒んでいたのだが・・・これがどうしたものか、参加するとその魅力にハマる。
普段接することのない世代(若者と年配者)、職種の人たちと、農作業や「食」を通じて
共にイベントを作り上げ、時間を共有していく。
それは、「消費する人」と「生産する人」たちが交流する、貴重な時間でもあるのだ。
そして今年、実行委員会のメンバーは6年目の「物語」の構想を描き始めた。
今年はどんな「物語」が展開されるのか・・・
太陽光発電システム
2008-04-01
三信建材社は建築・屋根事業関係する会社であり太陽光発電システム事業も積極推進中です。ちょっとその事業の思いに触れる事に致します。
不思議な科学の力
太陽はエネルギー(源)である地球はそのエネルギーを受けて風が起こり、森樹が育ち繁り、水が流れ私たちの暮らしを支えています。
石油も、石炭も、天然ガスも 太陽のエネルギーに育てられてた太古の植物が長い年月の中で生成されてもの!
46億年前に地球が誕生するずーと前から太陽はエネルギー地球のすべてのエネルギーの源である太陽の光を電気というエネルギーに換える科学がある。水を電気へ(水力発電)火を電気へ(火力発電)風を電気へ(風力発電)に換えるように光を電気にかえる。(不思議だ)
太陽はエネルギー(源)である地球はそのエネルギーを受けて風が起こり、森樹が育ち繁り、水が流れ私たちの暮らしを支えています。
石油も、石炭も、天然ガスも 太陽のエネルギーに育てられてた太古の植物が長い年月の中で生成されてもの!
46億年前に地球が誕生するずーと前から太陽はエネルギー地球のすべてのエネルギーの源である太陽の光を電気というエネルギーに換える科学がある。水を電気へ(水力発電)火を電気へ(火力発電)風を電気へ(風力発電)に換えるように光を電気にかえる。(不思議だ)
問題点の解決の一つ
私たちが豊かな今の電化生活を続けてゆくには今もって解決しなければならない問題が取りざたされていますね。その代表的なものが「エネルギー問題」と「地球環境問題」であります。特にCO2等の温室効果ガスの増加がもたらす地球温暖化という問題は、大きくクローズアップされています。こうした中、 解決策の一つとして最大注目されている新エネルギーでその中でも太陽光発電システムなのです。
私たちが豊かな今の電化生活を続けてゆくには今もって解決しなければならない問題が取りざたされていますね。その代表的なものが「エネルギー問題」と「地球環境問題」であります。特にCO2等の温室効果ガスの増加がもたらす地球温暖化という問題は、大きくクローズアップされています。こうした中、 解決策の一つとして最大注目されている新エネルギーでその中でも太陽光発電システムなのです。
屋根と太陽光発電システム
厚さわずか数ミリのガラス板に光があたると電気が流れ始めるシンプルなパネル。熱も、音も出さない静かで家庭内供給も、余剰電力の販売もシステム任せの発電装置なのです。太陽光発電システムは家の構造から、一番日照条件の良い屋根設置が最良の箇所とされます。太陽光発電システムは家の設置は屋根の形状や向き、屋根の大きさ周辺状況や屋根材の種類になどによりシステム設置代金が変わります。
最初は光より熱だった。今は光で環境貢献!!屋根を発電所に!!
厚さわずか数ミリのガラス板に光があたると電気が流れ始めるシンプルなパネル。熱も、音も出さない静かで家庭内供給も、余剰電力の販売もシステム任せの発電装置なのです。太陽光発電システムは家の構造から、一番日照条件の良い屋根設置が最良の箇所とされます。太陽光発電システムは家の設置は屋根の形状や向き、屋根の大きさ周辺状況や屋根材の種類になどによりシステム設置代金が変わります。
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屋根工事技士による安心責任施工
家・住宅全体を診た専門屋根専門商社
良質な販売がモットウです
良質な施工を致します
良質な保守メンテが主義なのです
㈱三信建材社
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㈱三信建材社
太陽光発電システム
2008-04-01
夢のマイホームに太陽光発電~お客様の声
やっと夢がかないました。はい、ここ郊外に念願のマイホームを建てたのです。町から少し離れていますが緑がいっぱいで、空が大きく見えます。ここなら、子供たちも元気いっぱい遊べそうで、どんな家を建てるかについては、夫婦2人でかなり真剣に考えました。たとえば、この町の自然が気に入ったから家もそれにふさわしい自然色でゆったりした感じにしたいとかローンの支払いが大変だから光熱費が節約できる造りにしようか、あれこれ検討していく中で候補に上がったのが太陽光発電でした。環境にいいことはもちろんですが、月々の電気代が安くなるのも家計にうれしい点で、当然建築費はその分よけいにかかったわけですが家のデザインも最近ではかなりよくなり発電パネルと屋根との一体感もあり全然違和感はありません。まだ住み始めて2ヶ月ですすが、毎日毎日お天気がきになって太陽、がんばれ!電気をどんどん創ってちょうだい!!といわれています。
K様邸の太陽光システム実証データ
大分県中津市 ご夫婦とお母さん 3人ご家族
設置方位 南
3.74KWシステム
電灯契約種別 時間帯別電灯契約
契約容量 4KVA
割引対象 マイコン型2KVA。
検針期間 | 電気使用量 | 買電 | 売電 | 差引金額 | |||||
期間 | 日数 | 昼間 | 夜間 | KWH | 金額 | KWH | 金額 | ||
平成19年1月 | 12/14~ 1/15 |
33 | 198 | 445 | 643 | 8,738 | 84 | 2,218 | 6,520 |
2月 | 1/16~ 2/13 |
29 | 144 | 370 | 514 | 6,758 | 117 | 2,791 | 3,967 |
3月 | 2/14~ 3/13 |
28 | 111 | 341 | 452 | 5,674 | 230 | 4,956 | 718 |
4月 | 3/14~ 4/12 |
30 | 125 | 334 | 459 | 5,979 | 283 | 6,128 | -149 |
5月 | 4/13~ 5/15 |
33 | 107 | 284 | 391 | 5,137 | 331 | 7,023 | -1,886 |
6月 | 5/16~ 6/14 |
30 | 74 | 209 | 283 | 3,750 | 298 | 6,186 | -2,436 |
7月 | 6/15~ 7/16 |
32 | 122 | 201 | 323 | 4,918 | 146 | 3,264 | 1,654 |
8月 | 7/17~ 8/15 |
30 | 109 | 191 | 300 | 4,502 | 248 | 5,306 | -804 |
9月 | 8/16~ 9/12 |
28 | 124 | 177 | 301 | 4,795 | 238 | 5,183 | -388 |
10月 | 9/13~ 10/15 |
32 | 114 | 198 | 312 | 4,726 | 238 | 5,158 | -432 |
11月 | 10/15~ 11/12 |
29 | 109 | 244 | 353 | 4,935 | 177 | 3,857 | 1,078 |
12月 | 11/13~ 12/12 |
30 | 202 | 359 | 561 | 8,259 | 90 | 2,388 | 5,871 |
計 | 1,539 | 3,353 | 4,892 | 68,171 | 2,480 | 54,458 | 13,713 | ||
1ケ月平均電気料 | 1,143 |
検針期間 | 電気使用量 | 買電 | 売電 | 差引金額 | |||||
期間 | 日数 | 昼間 | 夜間 | KWH | 金額 | KWH | 金額 | ||
平成20年1月 | 12/14~ 1/15 |
35 | 220 | 441 | 661 | 8,259 | 83 | 2,247 | 6,012 |
2月 | 1/16~ 2/13 |
28 | 145 | 362 | 507 | 6,838 | 98 | 2,424 | 4,414 |
3月 | 2/14~ 3/13 |
29 | 121 | 346 | 467 | 6,078 | 222 | 4,895 | 1,183 |
計 | 486 | 1,149 | 1,635 | 21,175 | 403 | 9,566 | 11,609 |
株式会社 三信建材社
太陽光発電システム事業推進
東 純司
郷土史講座№10(上毛町・百留(ひゃくどみ)横穴墓群)
2008-03-01
平成20年1月27日の日曜日、上毛町教育委員会主催の「百留横穴墓群現地研修会」に行ってきました。当日説明された上毛町教育委員会の方の話をもとに写真を取り入れ、話していきたいと思います。
吉富・本耶馬溪線を南にのぼっていくと百留地区に入ります。右手山裾に凝灰岩質の崖面に横穴を掘った「百留横穴墓群」が見えてきます。地元の人は百穴墓群と呼んでいるのは、数が多いと言うことでしょうか?今まで46基と言われていた横穴ですが、新しく3基発見され現在49基見て取れます。入り口の高さは小さい穴で90cm、大きな穴で人が立って入れるくらいの大きさです。
「横穴式」は古墳時代の後期、早くは5世紀の終わり頃から作られますが、百留横穴墓群は、出土した須恵器から6世紀の終わり頃と推定されます。山国川を挟んで対岸の「上ノ原横穴墓群」は5世紀の終わり頃で横穴墓群では日本でも一番古いと言われています。
古墳時代前・中期は「竪穴式」で上から石棺を入れ盛土をし「長(おさ)」だけが入っていましたが、「横穴式」は家族墓で追葬をしていました。
百留横穴墓群の特徴は入口に向かって右側から女性の歯・勾玉、左側から男性の歯・刀が出ています。
もう一つの特徴は入口に装飾がなされた古墳であるということです。赤い顔料(ベンガラ)による同心円文が3ヶ所にあったということですが、現在では1号墓と2号墓の2ヶ所で見られます。装飾古墳は中津近郊では豊後高田~宇佐~中津(城山古墳)~百留の地域内に限られて見られます。東側中央の横穴墓からは鎌倉時代の茶碗3ヶが発見され、横穴墓を再利用していたと思われるとのとこです。
百留横穴墓群は通りすがりのわかりやすい場所ですので、近くを通りの節は一度寄ってみてはどうでしょうか。
S(サンシン)著
郷土史講座№10(上毛町・百留(ひゃくどみ)横穴墓群)
2008-03-01