かわらばん
読み物のすすめ
書き直すこと4回、苦労のうえ記事ができたので読んでいただければと思います。
Wikipediaの話をします。
Wikiは専門家や研究者でない市民が編集できるいわば「みんなで作るなんでも辞書」です。
調べものの際に参照することが多いと思いますが、今回は別の楽しみ方として「読み物」を紹介したいと思います。「 Wiki 読み物 」で検索すると主な記事が出ますので、気になった方は検索してみてください。
有名記事といえば「三毛別羆事件」です。実際にあった羆とのたたかいを記載しています。
グロテスクな表現があるので読む人を選びますが、臨場感があり表現がわかりやすい・スラスラ読めるのに映像が正しく浮かぶ、まさに「読み物」です。最近になってリアルな表現が制限されてしまいましたが、それでもかなり面白い記事です。長すぎず短すぎない優秀な読み物だと思います。
他にも読み応えのある記事はたくさんありますが、個人的なおすすめは「ツァボの人食いライオン」や「ジョン・タイター」です。説明文なのにわくわくハラハラできます。
三大文学で検索するとWikiの記事の中でもトップを飾る記事が出たり、ホラー・ミステリ文学好きの目線から「三島事件」や「岡田更生館事件」、にちゃんねるのオカルト板で有名な過去スレッドも臨場感があって面白いです。YouTubeに読み上げて解説してくれる動画もありますので、文字が苦手な人はそちらもおすすめです。
長文を読むのが苦手な人は福井県立図書館さんの「覚え間違いタイトル集」を見ているとくすっとできて文字を楽しめるんじゃないかと思いますので、お暇なときに検索してみてください。今度書籍化するそうです。
個人的な趣味でホラーチックな記事を読みがちですが、記事の関連から知らない単語の記事を読んでみると新しい出会いがあったりします。コロナ禍で外出しにくい日が続くとは思いますが、少しでもおうちの中での「楽しみ」を増やしていただけたらと思います。
総務課
時田
普段と違う夏
スマートフォン
周りの人からは「まだそんなの持ってるの?」とか言われたりそんな視線を感じることもありますが、特にサイズ感が気に入っており画面は少々傷ついているものの操作に支障はありません。
今まで変えなかったのにはいくつか理由がありますが、一番はスマートフォンでありながらほぼ電話とメール(LINE)しか使わないため不便さを感じていないからです。
外出先でインターネットを利用することもありますが、画面が小さいこともあり自宅ではタブレットかパソコン、YouTubeなどの動画はテレビで観ています。
毎日のようにゲームやSNS、写真や動画を撮る人たちにとっては端末のスペックはとても重要になります。私も、もしそんな使い方をしていたらきっと8年ももたずに買い替えていたと思います。それでもさすがに最近はバッテリーの寿命が近づいているようで夕方には残量が20~30%程度まで落ちます。バッテリーのみを交換してこのまま使い続けることもできますが、そろそろ買い替え時かなと思っています。
そこで先日、機種変更やその他の相談も兼ねて妻とショップへ行ったのですが、結果的には子供の新規契約と妻の機種変更が先で私の分はもう少し後になりそうです…。
まだどの機種にするかは決めていませんが、せっかく買い替えるならこれを機に今まで使っていなかった便利な機能やアプリを使い少しでもスマートフォンとしての価値を高めていきたいと思います。
総務課 大江謙吾
写真の話
