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株式会社三信建材社
〒871-0006
大分県中津市大字東浜1105番地1
TEL.0979-22-2830
FAX.0979-23-3830

プレスセメント瓦・セラミック瓦(ゆきち瓦)・製造販売施工
CP材(高断熱性耐火材料)、セメント、衛生陶器、太陽光発電システム、その他一般建材の販売、内装仕上げ工事の設計・施工、上下水道衛生工事の請負

 かわらばん

社内の隠れエッセイストたちのお部屋です。 毎月お楽しみに。
 毎月お楽しみに。
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独    り    言

2019-04-01
 
 いよいよ平成の時代が終わろうとしています、そして新しい元号が5月より始まる。と言って日本の仕組みが変ってしまう訳ではないが何かまた新しい目標に向かって一段と引締る気がするのは自分だけだろうか?
今年は1月より例年になく暖冬で自分的にも過ごしやすい冬だったが、昔から暖冬の年の夏は冷夏になると言われるが気象庁からの3月発表の中で長期予報によるとどちらかと言えば暑い夏になるとの予報でした。どちらが当たるかな・・・・
 今年は何かと忙しい年になりそうです。市議選 市長選 消費税などなど、でも自分にとって一番大きい目標は営業体質の強化ですかね、今関心度が高いのは防災と住宅では省エネ建築=断熱+防音遮熱ですかね冒頭の防災については圧倒的に耐震が注目されています。東日本大震災も今年で8年目ここに来て発表されていなかった映像が最近よく放映されたり(ショッキング的な物も)また津波の怖さもよく紹介されています。今後我々がお客様に対してどのような商品群を工事も含めて提供すべきか三信スタッフ一同新しい元号の下でどうやって気を引き締めて行けば良いのか、中国の古典の中で『過ちて改めざる、これを過ちと謂う。』と書かれています、この意味は過ちに気がついても改めない。それが本当の過ちである。と言う意味でこれから我々が進み行く事で必ず失敗もあろうかと思うが自分自身常に謙虚であるよう行動したいと思うしまた実行して行きたい。
 
営業本部  恩塚

 

私が最近気になること

2019-03-01
 
昨年末からここ最近にかけて、某企業の「100億円あげる」キャンペーンを聞いたことが皆さんあるのではないでしょうか。専用アプリをダウンロードしてすぐにポイントをゲット。買い物意欲を刺激された私もその一人です。そこで私が最近気になるキャッシュレスについて書きたいと思います。
 私が特に身近に感じたのは3年ほど前にアルバイトをしていたときです。店舗の改装などに加えて、カード支払いなどに対応できるようレジも入れ替えることに。分厚いマニュアルを渡されたことを覚えています。お客様からは「意外と便利やね!」と言われ、ネットショッピングや高額な買い物での支払い、というイメージは一気に変わりました。
 ですが、国内の利用率の低さもよく聞きます。国の「キャッシュレスビジョン」によると、(2025年までに)目標は決済比率の40%。「使いすぎの不安」「店舗側の導入にかかるコスト」などの理由から現在は20%弱。まだまだ普及しているとは言えないようです。
ちなみに私はキャッシュレス推進に大賛成です。スムーズな決済はもちろん、アプリなどで管理ができたりするからこそ、使いすぎを防止できたり、支払いに応じてポイントがついていた経験をしたからです。
流行などには鈍感な私ですが、便利に、ちょっとお得にキャッシュレスの波に乗っていきたいと思います。
 
経営管理部  額田

60年の節目

2019-02-01
今年の1月に60(定年)を、無事に迎えることができました。家族や会社の仲間には、心より感謝しております。
社会人となって約40年、振り返れば 「結婚し子供が生まれ、子供の成長と、子供の巣立ち」アッと言う間に時間が過ぎた様な気がします。
まだ、子供が高校生の15年程前に叔母さんから「子供にお金もかかるし、仕事も大変やろ。でも大変な時が一番いいよ、頑張りよ」と言われたことを思い出します。
日常生活に追われお金の心配をし、仕事も忙しかったけど、充実した期間だった様に感じます。
60歳からの新たな生活・仕事を充実したものにするため、社会の変化にも意識しながら余裕をもって行動したいと考えています。
その第一歩に、今年はスマホでも購入して、最先端の機器に触れ感覚の衰えを防ぎ、多くの本を読んで頭の衰えを予防し、ウォーキングで筋肉量を維持する。
忙しく・楽しい60歳になれる様に頑張ります。 
                                経営管理部 大家

新年ご挨拶

2019-01-01
ご愛顧を賜りましたみなさま、昨年中は大変お世話になりました、ありがとうございます。
 
あけましておめでとうございます。
 
昨年は災害の多い年でした、
1,4月に耶馬溪金吉地区での斜面崩落にて6名の方が亡くなり。
2,6月には大阪北部での地震により、ブロック塀倒壊による死者が発生。
3,6月後半から7月にかけて西日本豪雨が発生し広範囲に被害をもたらし、物流の乱れから大きな影響をうけました。
4,台風の上陸も例年よりも多く関西地方では大きな被害をもたらし
5,9月には北海道で地震が発生、一時全道での停電という事態に陥りました。
振り返ってみるとこんなに多くの災害が有ったのかと驚くばかりです。
特に大阪北部での地震によるブロック塀倒壊については当社も建材を扱う商売ですので非常に重く受け止めました。中津市では学校や公共施設のブロック塀の調査を事故後直ぐに行い、危ないものについてはフェンスへの改修が行われました。民間の物件では古い規格のまま鉄筋が入っていないものや控え壁の無いものが未だに見られます。コストがかかることですが改修により災害時の被害軽減のために当社はご提案、対応していきます。
 
今年は平成最後の年となります。
「安心・安全な家は、そこに住む人を健康で明るくし、ひいては地域を豊にする」
創業時のこの原点を忘れず、一件でも多くの客様へ「安心・安全な家を作るための、信頼出来る商品と施工技術を、お客様の希望に添うよう納品・提供出来るように」社員一丸となって邁進して参ります。
 
 本年も、瓦ぬご愛顧よろしくお願い申し上げます。

 

 

    

平成31年 元旦
株式会社 三信建材社
代表取締役 大家 覚

                                               

「あれから4年」

2018-12-01

今回かわらばんに載せる内容を何にしようか考えてた時、以前かわらばんに自分が載せた文章の事を思い出し読み返してみた。そこには当時息子が通っていた少年野球に熱中している親の気持ちが書かれていた。読んでいくと練習や試合での出来事など懐かしい思い出が蘇ってきた。文章の一番最後に、試合で結果が出せず悔し涙を流している息子を見て「願わくばこのまま中学、高校と野球を続けていき、このとき流した悔し涙が歓喜の涙に変わるところを見てみたい」と締めくくっていた。

 

あれから4年。思いが叶ったのか高校一年生になった息子は舞台を高校野球に移し、今も必死に頑張っている。

 

これまで野球を辞めずに続けてくれたのは親としても本当に有り難いことだが、高校入学当初はまわりの選手のレベルの高さや厳しい練習についていけずすぐに辞めるのではないかと心配していた。しかし、親の心配とは別に何とか日々の練習に喰らいついていき、夏の大会や秋の大会を経験し、たくましく育っていった。

入学から8か月がたった今、まだまだ試合に出る機会は少ないが、先輩のサポートや声出し、今自分がすべき事を確実にこなしている息子の姿をグランドで見て最初の不安が吹き飛んだ。

残りの2年間の高校野球。レギュラーになる、ならないは別として、チームの為、仲間の為、精一杯悔いの残らない野球生活を送ってもらいたいと願うばかりだ。

 

最後に、小学生時代から辞めずに続けてきた野球で培った精神力、忍耐力は息子のこれから先の人生において強力な支えになってもらえれば、親としてこれ以上ない喜びである。

 

 

                                                               中津支店 松尾

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