かわらばん
2024年プロ野球
2024-05-01
開幕して1か月が経過し、チーム毎に今年の戦力になりそうな選手が分かってきました。
今年も我が「阪神タイガース」は4月29日現在、首位をキープしているが開幕直後は打線が不調で、オープン戦最下位のチーム状態のままシーズンに突入し、セリーグ各チームと一回り戦った時点では最悪の成績でした。
過去にもセリーグで2年続けて優勝したことがなく、1985年のバース・掛布・岡田・真弓のホームラン30本カルテットが存在した時も、翌年は優勝出来ずしばらくの間低迷していました。
「期待すると梯子外され・諦めると盛り返し」9月ごろになるとチーム内のもめ事が勃発し、あーあ今年もやっぱりダメだった。こんな事の繰り返しが阪神の歴史です。人気チームだけに成績が悪いと、監督の解任・主力選手のトレード等こちらがスポーツ新聞の一面を賑わします。
しかし、今年は去年同様に投手力の面ではベテラン・中堅と非常に層が厚く、4月中旬以降、少ない得点を投手力でカバーする試合が多くみられます。それと岡田監督は戦略・戦術面に優れた力を持っており、チーム状態の悪い時にチームをまとめて凌いで行く。12球団ナンバーワンの実力だと思います。
監督・投手力この2点で今年も優勝できると信じています。
経営管理部
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