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株式会社三信建材社
〒871-0006
大分県中津市大字東浜1105番地1
TEL.0979-22-2830
FAX.0979-23-3830

プレスセメント瓦・セラミック瓦(ゆきち瓦)・製造販売施工
CP材(高断熱性耐火材料)、セメント、衛生陶器、太陽光発電システム、その他一般建材の販売、内装仕上げ工事の設計・施工、上下水道衛生工事の請負

 かわらばん

社内の隠れエッセイストたちのお部屋です。 毎月お楽しみに。
 毎月お楽しみに。
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あけましておめでとうございます

2005-01-01
平成17年の新しい年が、皆様のご健康で幸多い1年となりますよう心からお祈り申し上げます。そして皆様の健康と幸が三信グループに満ち溢れ、明るく活気あるグループへと成長できる事を祈願いたします。
 
昨年は大変お世話になりました。
昨年の事を思い起こしますと、年の初めは、引き続き起こって来る瓦のクレームに悩まされておりました。1つがやっと解決したかに思えると、又 次の物が出て来るという状態で、なかなか終止符を打つことができず、また原因を特定出来ないという事で毎日が落ち着かない不安感でいっぱいでした。
 
そこに前影木社長が突然 中津市の教育長に転出という事態が噴出。少々頼りない私が、腹をくくって社長に就任ということになりました。それからです、沢山の名刺を頂きましたし、お渡しもしました。今、そのうちの何人の顔と名前・会社名が一致しますやら、情けないものです。ほとんどの方が男性であり、おじさん、そのうえ無彩色の背広を着ているときたら区別の仕様がありません。会社名の付いたジャケットを着てくれていたらホッとしました、名前は思い出せなくても会社名だけは分かり、話が少しは続きますから、自分の縮みかけた脳みそをフル回転させ、苦闘する毎日を送っているうちに、あんなに元気だった母が突然入院、1ヶ月半であっけなくあの世へと旅立ってしまいました。5月30日の事でした。
 
残された私にとって、これからが正念場でした。私の意志に反して体が前向きの姿勢をとってくれません。下へ下へ、後へ後へと後退していくのです。足が前に出なくなっても、医者はどこも悪くないですねと、のたまうのです。でもさすがは、神様・仏様・お天道様です、まだまだ捨て去られてはいませんでした。大自然で、素晴らしさ、力強さを見せて下さいました。9月7日の台風1本に驚愕し、右往左往しているうちに、以前の元気者にケロリと戻してくれていたのです。もう何が来てもひるまないつもりです。
 
9月からは10月11月12月と瓦・瓦・かわら・かわら、と言い続けて来ました。
1年が瓦で始まり瓦で終わったように思います。でも、これで正解でしょうね、我社のはじまりは“瓦屋”ですから。
 
新しいこの年も瓦で始めましょう。
そして悔やむことなく、悩むことなく、進みたいと思います。
悔やむことがあったら相談してください。悩みがあったら打ちあけてください。
皆で、明るく前向きに真っ直ぐ進みたいと思います。
では、今年もよろしくお願いいたします。

大家桂子

My Favorite Things

2004-12-01
私のFavoriteは音楽(ジャズ)・パソコンです。金もかなり注ぎ込みました。
 
ジャズは高校時代から結婚するまでの間、凝りに凝りました。気がつくとLPレコードは1000枚に達し、その当時LPレコードが2~3000円しましたので、?百万円・・・・よく金があったなーと思います。年老いた母が最近脛が痛いと言っています。
 
マイルス・デイビス、ジョンコルトレーン・・・等が好きでした。
マイルス・デイビスの“Autumn Leaves(枯葉)”はレコードが磨り減るまで聴きました。
彼のミュートトランペットは“卵の殻の上を歩く男”と表現されていますが、繊細な音色は本当に殻の上を歩いています。秋の夜長(もう冬ですかね?)ブランデー片手に聞くと、グッドですよ。
 
ジョンコルトレーンは表題にあります「My Favorite Things」が好きでした。映画「サウンド・オブ・ミュージック」の中でジュリー・アンドリュースが歌った曲です。朝聞くと気持ちも軽やかに出社できますよ?。
 
ジャズを聴くときのアドバイスとしましては、ジャズの後には演歌です。油っこい料理のあとのお茶漬けです。
 
このアナログの時代から、結婚後デジタルに変身しました。我が家に初代のパソコンが来たのが23年前、パソコン歴としては古いほうだと思います。当時は“マイコン”と“パソコン”が同じものと考えられていました。“パソコン”と言っても解らない時代でしたので家内を説得するのは大変でした“そんなもの買って何に使うの?”“ん~~~”返事ができない。その当時のパソコンは買ってもソフトが無いのでただの箱、何に使うかを決めて自分でソフトを作らなければなりませんでした。参考書を片手にBasic言語で2・3日掛けて計算ソフトを組みました。
 
家内にディスプレイ上に“1+2+・・・・10=”“Enter”を押させた。“答え=55”が表示された“すごいだろう!!!”“計算機の方が早いんじゃないの”“・・・・・”、 ガックリ。“ソフトを組めば何でも出来る、秘めた無限の可能性が解らないかなー”と独り言をつぶやいた。どうもアナログ人間は嫌いです。デジタルの方が面白いのに?。
 
この画面を眺めている方は、我々がこのような苦労をしてパソコンを普及させてきたことに対し感謝して下さい。
最近のパソコンは電源を入れれば直ぐにソフトが動きますが、自分専用のソフトを組むのも面白いですよ、一度やってみませんか。
 
My Favorite Thingsを徒然に書いてきましたが、もう一つ今が旬の面白いことに凝りに凝っているのものがありますが、それは次回のおたのしみとさせていただきます。    

生産本部
Y.M.C.A

還暦を迎えて

2004-11-01
東京よりUターンをし、三信建材社に入社をしまして、今年元気に還暦を迎えることができましたことは、毎日健康に無事過せたことと思っています。私の健康維持について、約30年間を思い出しますと、当初三信での勤務はある程度の体力がないと30歳まで勤めができるか非常に不安を感じました。
 
まず、会社の野球クラブに参加して、ボールを追いかけ、又バットを振り回して汗を流し頑張りました。
30代の後半には、子供のミニバスケットの応援と少年野球の練習の手伝いをすることで、グラウンドを走り、体力の維持に役立ちました。
 
50代になりまして、異動で新しい職場へ。勤務地と業務の変化で体力の衰えと、ストレスで疲労を感じるようになりました。その頃から健康について気を付ける様になり、体力の維持とストレスの解消をするための運動を思い付き、毎週日曜日に朝早く山国川の土手を早歩きで1時間半ウォーキングをすることにしました。歩いている間に勤務等の悩みの解決方法を前向きに良い方向に考える努力をするようになりました。
 
ウォーキングを続けることにより体調も良くなり、ストレスの解消もでき、新しい職場では自分なりに楽しい時期を過すことが出来ました。
今は、病院の薬にお世話になっていますが、ウォーキングを継続することで若さを維持し、健康であることに感謝して明るく元気に出社をしています。
 
尚、社内行事として、社員の健康づくりと、お客様との親睦を兼ねた“三信ウォーキング大会”を毎年11月に開催しております(今年で8回目)。    

㈱三信建材社
上家 勝   

「3」

2004-10-01
台風16号、18号で被害にあわれた方々に心よりお見舞い申し上げます。 また、当社にセメント瓦、陶器瓦やスレート等をお買い求めいただきながら、スムーズに供給できない事や、補修工事、見積依頼、下見等にも迅速に対応できない事を心よりお詫び申し上げます。
昔から、2度あることは3度あると申しますが、本当に来るとは…。

「3」という数字には、5や6、7と違った意味があるように思われます。古いことわざにも、「石の上にも3年」「3人よれば文殊の知恵」「桃・栗3年、柿8年」と「3」の入った色々な使い方があります。
順位や評価の表現にも「ベスト3」「御三家」「3大名所」といった具合です。
 
また現代用語でも3分を一つの基準と考えた言葉として、カップめんの出来上がり時間や電話の通話料金があります。
 
別の見方をすれば「ガマンできる時間」や「人と会話をする時間」のように短すぎず、長すぎない最小の時間だと言えるかも知れませんね。
 
社会生活をする中で人と話し合ったり、人前でスピーチする機会があると思われますが相手のことを考えて、極力3分以内にまとめて話すように心がけましょう。
 
㈱三信建材社
水嶋年義   

子供たちとの野球の思い出と、最近のプロ野球に一言。

2004-09-01
野球といってもプロ野球から少年野球、また、見る野球からする野球とこれほど幅広く、多くの人に愛されているスポーツはない。
私と子供達との野球に関する思い出は、阪神タイガースの20年ぶりの優勝から始まった。昭和60年11月1日、タイガースの日本一が決まり、この一週間後長男が誕生した。
 
そしてこの長男が小学校4年生で少年野球を始める一ヶ月前に、あの野茂投手が大リーグのドジャースへ入団した。偶然とは言え、私はタイガースと野茂投手の大ファンである。
 
その後、長男が少年野球クラブに入部し、私自身も休日には一緒にグラウンドに足を運んだ。昼間は練習の手伝い・試合の応援、夜はその日あった事をああでもない、こうでもないと二人で話す。そこに野球好きの長女が加わり、大いに盛り上がった。私の親父からは「お前の方がのぼせちょる」とよく文句を言われたものだ。
 
しかし、野球を通じて親と子が共通の話題を持ち、一緒に多くの時間過ごすことが出来たことには本当に感謝している。
 
さて、最近のプロ野球はFA制度で有名選手が特定の球団に集中し、緊張感で手に汗握る試合が減っている様に思われる。ホームランで点を重ねる野球も面白いが、1点を争う好ゲームでハラハラして見る試合は醍醐味がある。打ち上げ花火のようなホームランが多く出て圧勝する試合は、野球本来の面白みに欠けて味気ない気がする。
 
多くの有名選手が大リーグへ移籍して行く中で、日本は大リーグへ選手を送るマイナーリーグへなってしまう。野茂や松井やイチローを目指して、多くの少年が野球に夢を持てるようなプロ野球を作ってもらいたい。
 
子供に愛されるチームを作れば、その子の子供にも受け継がれて行く。子供時代の思い出は一生の思い出になる。    

㈱三信建材社
大家和徳   
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