かわらばん
手帳
この時期になると、毎年私が悩むことがあります。
手帳選びです。前回と同じタイプにするか、心機一転全く違った形の手帳にするのか、悩んでいる間に年を越して欲しいものが無かったこともよくありました。
私が手帳を使うようになったのは、3年ほど前から。当時は予定もびっしりあるわけでもないくせに、メモ帳だと物足りないから手帳買っておけば間違いないか…と思い購入。予定をびっしり書き込むというよりも、日記やメモ帳代わりに使うのが自分なりの使い方。スマホのカレンダーも便利ですが、後々自分が殴り書きしたメモや映画・旅行先のチケットの貼り付けを見返したりする楽しさが手書きの手帳にはあって、やっぱりいいなぁと思います。3日ぼうずの私が4年続いている理由がそれかもしれません。
気づけば今年も残り3か月。10月で少し早い気はするけど、「好みの手帳が売り切れてた…」ということがないように今月の休日はお気に入りの手帳探しに没頭したいと思います。
経営管理部 額田
普通のことをより普通に
お盆休みは台風の影響もあり思うように過ごせなかった方も多いのではないでしょうか?
お盆の風物詩のひとつとして「夏の高校野球甲子園」がありましたが見ていた方も多いのではないでしょうか?
甲子園のニュースの中で取りあげられた高校のことがとても心に残ったので紹介させてもらいます。
その高校は二回戦で敗退してしまいましたが、この一年間チームで決まり事をしたそうです。それは「バットを投げずに両手で、決めた場所に丁寧に置く」ということです。
「何でそんなことを?」「大したことじゃないじゃないか」と思う人もいるかもしれません。
ですが、敗けている中、フォアボール、デッドボールで塁に出れるうれしいときでもそれは徹底されていてベンチにいる選手たちも塁に出ることよりもそこに注目していました。
結果、敗れはしてしまいましたがこの少年野球で言われるような基本的なことをチームとしてやり続けてきたのです。
これを見て私が感じたことは普段当たり前のようにしている挨拶やお客様の対応、電話など基本的なことをいかに徹底してやれるか。そしてこの高校球児たちのように当たり前のことを高いレベルで無意識でも出来るくらい身に付けることが出来るのか。
「簡単なことほど難しく、難しいことほど簡単に」
誰か偉い人が言っていたような言っていないような?
そんなことをお盆休みにビールを飲みながら考えていました。
宇佐支店 津留
花観賞
中津支店 穐吉
ゴルフに行こう
本来なら旅行!と言いたいところですが、嫁は仕事、娘は部活だし、金も無いので諦めました。
しかしせっかくの春の陽気は家にずっと居るのは、あまりにももったいなく”よしゴルフに行こう”と決めたのでした。早速二日ほど予約をとりましたが他の人からも誘いがあり、結局三日も行くことになりました。おかげでなけなしのへそくりが無くなってしまいました。(泣)
5月のゴルフは大変気持ちよく、ティーショットが会心の当たりのとき、2打目がパーオンしたとき、ロングパットがカップインしたときは”ゴルフはやめられんなぁ” と思います。
まだまだヘタクソな私でありますが、この特訓(?)の成果で5月26日の栄えある第40回の三信会ゴルフコンペで優勝することができました(ピース)
ゴルフ場には高齢者もたくさんいます。わたしも70歳、いや80歳まで続けられるよう、日々健康管理に努めたいと思います。
よし、決めた! 来年のゴールデンウィークもゴルフに行こう!!
宇佐支店 伊藤
日曜日のコンサート
ある日曜日のお昼さがり、小さな教会でピアノソロコンサートが開かれました。
その教会には、以前から一台のピアノが置かれていたのですが調律がとても困難な程古かったようです。
そこで教会の信者さん、神父さんは、ピアノが与えられますようにとお祈りをしました。
すると、ピアノの調律師さんが、この教会だったら納めても大丈夫だろうということで日本製の今では数台しか残っていないというグランドピアノを納めました。鍵盤は、象牙だそうです。そのピアノの杮落しということでピアニストを招いてのソロコンサートでした。
ピアニストは、全国各地でリサイタルを行うなど活躍されている方だそうです。曲目は、教会なのでバッハの「主よ、人の望みの喜びよ」と誰もが耳にしたことがある曲からはじまり、シューベルト、モーツアルト、ラヴェルなど十数曲ほど演奏してくれました。どれも、有名な曲ばかりでしたので1時間位の演奏でしたが聞き入っていました。また、ピアノも心地よく響いていました。大きなコンサートホールのオーケストラも迫力があって良いのですが、小さな教会のピアノソロも心静かに響いてきます。
ある日曜日のお昼さがりは、優雅なひと時となりました。